州で一番売れているクルマ

5月は完全スルーしてしまい今年5回目のブログは既に6月になってしまいました。

先週仕事とプライベートで久しぶりにシアトルへ行く機会があったのですが、
相変わらず山・海・湖・森という具合にバランス良く配合(?)された街は、
平地続きの街から久々にやってきた自分にとっては非常に新鮮でした。

新鮮と言えばやや仕事がらみになりますが、ここワシントン州で一番売れている車、

それはスバルさんなんですねぇ。

以前からデータを見て知ってはいたのですが、今回改めて意識して見ているとかなり多い。
古いのから新しいの、大きいの小さいのバランスよく走っていました。

車種があまり多くないメーカーさん(失礼)なので一段と際立って目につくんです。

「この車がMade in Indianaだと知っている人が何人いるんだろう」と思わず考えてしまいましたが、
中西部の自動車関連産業に関わるビジネスをしている人間としては非常に誇らしい気持ちになりました。

ついでに私がレンタカーしたT社さんのクルマ、普段と異なりここでは少々肩身が狭い思いでした。

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2018会計年度H-1Bビザ申請速報

さる4月7日(金)にUSCIS(米国市民権・移民業務局)は、2018会計年度のH-1Bビザの申請数が一般対象の65,000件、修士号取得者対象の20,000件とも上限数に達する十分な申請を受理したと発表しました。尚、例年通り既に保持しているH-1Bの雇用主変更などはCAPの対象とはなりません。また3月3日に発表された通り、2017年4月3日から6か月の間、H-1Bビザを申請する際のプレミアムプロセッシング(追加費用を支払うことで15日以内に結果が出る特急申請)が中止されるため、今回の申請にもこれが適用されます。

詳細は下記USCISウェブサイト(英語)にてご確認下さい。

https://www.uscis.gov/news/news-releases/uscis-reaches-fy-2018-h-1b-cap

H-1Bビザ申請のプレミアムプロセッシングが一時中止に

UCSIS(米国移民局)は3月3日、2017年4月3日から6か月の間、H-1Bビザを申請する際のプレミアムプロセッシング(追加費用を支払うことで15日以内に結果が出る特急申請)を中止すると発表しました。この対象には4月1日から受付が始まる2018会計年度のH-1Bビザ新規発給枠の申請も含まれます。また同様に、現在H-1Bビザを保持されていて転職などにより雇用主が変更される場合や、H-1Bビザの延長申請などもこの対象となります。

詳細は移民局ホームページ(英語)をご覧下さい。

採用下剋上?

またまた随分と間があいてしまい2月も間もなく終わりますが、久しぶりのブログはタイムリーな内容です。

私もアメリカに暮らして間もなく19年、アメリカで人事の仕事に携わって16年になりますが、ここまで人手不足が深刻なのは初めての経験です。そんな超売り手市場の中で実感していることをありのままに書いてみました。ちなみに私が仕事上日々関わっている内容なので、日本語バイリンガルとか日系マーケットと言った要素は含まれておりません。

・就職意欲が高いのは非専門職についている若年層とシニア層
これは日々目にする応募者のResumeを見ると顕著で、逆にこの中間に位置する応募者が極端に少ないのが現状です。また若年層でも4年制大学卒業者、特に理系専攻者の応募者は少ない(海外からの留学生を除く)ので、この辺りに求人需要が多いことが容易に想像できるかと思います。転職希望者の職業で圧倒的に多いのは医療関係の事務職系、続いて小売りや飲食などのサービス業系従事者になります。

・ジョブサイトからの応募者の質が低下
これはサイト運営企業の戦略だと思いますが、とにかく反響アップを狙って応募しやすくしているのか、片っ端から応募してくる求職者がかなり見受けられます。同じエリアで複数の求人を掲載していると、同一人物が全く異なる職種に立て続けに応募してくるのではっきりとわかります。おそらく希望エリアの求人すべてにクリックして一括応募しているのでしょう。ですからこちらが良いと思ってコンタクトしても、応募したことすら覚えていない人も珍しくなく、最近はこの行為自体を応募と呼んでよいのか疑問に思います。求人企業は応募されたというよりも、自社の求人広告がたまたまクリックされたと理解すべきなのかも知れません。

・面接キャンセル率の上昇
これは弊社のような人材紹介・派遣会社との面接はもちろん、実際に設定された企業への面接も同様で、以前に比べキャンセル率が上昇しています。特にアメリカ人の多く、特に専門性がさほど高くないポジションに応募している候補者は、仕事のオファーが出た時点で即決することが多く、この時点でそれ以降に設定された面接をすべてキャンセルしてきます。事前にキャンセル連絡をしてくる候補者はまだ良い方で、そのままフェードアウトされる方もいます。日本的に言えば「常識論」の話ではありますが、結果的に就職できたか否かという点だけが重要と考える方が多い中で、現在の売り手市場下では、悲しいかなこの点に関して議論の余地はないのかも知れません。

・ミスマッチの増加
職種、仕事内容の概略、給与、待遇、企業規模などは勤務開始前にわかりますが、実際に担当する職務内容の詳細、人間関係、職場環境などは勤務開始して初めてわかることばかりです。給与や待遇、役職名に魅力を感じて意気揚々と転職したものの、勤務開始した途端あまりに想像と異なる状況に、早々に再転職を考える方も増えています。この売り手市場時代ですから、多くの企業は待遇をアップし採用基準を下げて採用せざるを得ませんし、求職者もそれに魅力を感じ、自身の実力を勘違いして転職する方も少なくありませんので、考えてみれば起こるべくして起こっているのかも知れません。

思いつくままに長々と書きましたが、リーマンショック後2009年あたりの米国求人マーケットをご存知の方にとっては、現在の求人マーケットの様変わりぶりには言葉がみつからないのではないでしょうか?

当時を振り返って今思いつく言葉それは、

 

「採用下克上」

 

でしょうか・・・。

 

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ホワイトボード

アメリカは今1月7日ですのでギリギリの滑り込みですが、あけましておめでとうございます。

新年早々意味不明なタイトルですが、この度創業間もなく13年にして、初めてホワイトボードを購入しました。

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会社と言えば会議、会議と言えば切っても切れないのがホワイトボード。

自分でもまったく不思議なのですが、今までしょっちゅう必要性を感じ、似たような物(壁に貼るホワイトペーパー?)は買ったことがあるのに、このホワイトボードだけは一度も購入したことがありませんでした。と言うよりも、購入を検討した事すらありませんでした。

では何で正月早々こんな物を購入したのか、よほど必要に迫られての事なのか?

と言えばこれまた特別に必要性があったわけでもなく、本当に思いつきなのです。

もしかすると何かの前触れ?あるいは神のお告げか?

と言うことで、このたび突然に登場した我社のホワイトボード、2017年に一体どんな活躍をしてくれるのか?

目標と進捗が目に見えることの大切さ

またまた物凄く間があいてしまいついに11月は更新ゼロ。実は下記内容も1か月半前に書きかけたものだったりします・・・。

いきなりお堅い題名なんですが、何と関係しているかと申しますと、今年の初めからずっと着けてるMicrosoft Band2が現在腕にないということなんです。

このBand、どうも耐久性に難があるようで、購入後1年もしないうちにバンド部分に亀裂が入り、よく見ると中の配線まで見えているので、さすがにこのまま使い続けるわけにもいかず、先週金曜日に近くのマイクロショップストアに修理を依頼したのです。

毎日5,000歩と2,000カロリーの消費をゴールとして入力し、これをBandがリアルタイムに計測してくれるので、これを着けてからというもの、パーキングは敢えて一番遠くへ、トイレは無理やり1階へ遠回り、歩数がゴールに届かない日は夜な夜な家の中を歩き回る、という具合に柄にもなく人知れず努力していたわけです

ところがここにきてこのBandが当分ない(予定では1週間位らしいです)、当然私の歩数やカロリーは誰も計算していないわけですから、ついつい近道をしたり、トイレも昔同様2階のを利用してしまったりと元の木阿弥。

目に見える目標がなくなるということは、一度決心したことが(やや大げさ)こんなにも簡単に揺らいでしまうものなのかと、新たな発見と称して実は自分にも少々呆れてしまいました。

本題に戻って、仕事もそうなんですが目に見える目標の設定と、その進捗管理というのは密接に関連していて、今さらながら非常に重要なことを再認識させられたというお話でした。

で、結局私のMicrosoft Band2がその後どうなったかと言いますと、予定より2週間以上遅れたThanks Givingの前日UPSが届きまして、箱を開けてみたら全くの新品が入っていました。

新品と交換されてうれしい反面、修理と称して待たされたこの3週間は一体何だったのかと( ゚д゚)

複数回面接の呪縛

今月もまたまたブログを更新せずに月末になってしまいましたが、いきなりのややディープな人事ネタです。

日系企業の多くには複数回面接しなくてはいけないという思い込みがあるように思うのですが、採用する側、される側問わず皆さんはどうお感じでしょうか?

恐らくこの発想の原点は日本の新卒採用選考にあるのではないかと想像しますが、私も含め日本の新卒採用制度で採用された方はこの経験が染み付いているように思います(たくさんの会社でたくさんの面接受けましたから)。

複数回面接する理由は色々だと思います。上記のような日本的慣習の部分もありますし、1回だけの面接では人物がわからないという理由もあるでしょうし、時間や面接官を変えて実施する事にもそれなりの意味はあるでしょう。

ただ、ここで言えることは、多くの場合1次面接で好評価だった方が最終的に採用されるケースが圧倒的多数だということです。つまり、2次、3次と進めていくうちに1次の評価が覆るというケースは稀なのです。

そう考えると2次面接、3次面接というのは、実は1次の結果をより確固たるものにするための補完的要素が強いのかも知れません。そしてこの補完的要素に時間をかけている間に、優秀な人材を他社に持っていかれた(特に意思決定の早い米系)という苦い経験をされた企業さんも多いのではないでしょうか?

そうは言ってもなかなか1回の面接で採否を決めるのはリスキー、日本本社がOKしないという企業が圧倒的多数な中、この超売り手市場の採用現場でできることを私なりに考えてみました。

・1次面接の際にある程度時間をとり、複数の担当者が1対1で個別に面接を実施する(有力候補者は1日で2次面接まで行う)。
・1次はSkypeで、2次は現地で面接を実施し、かつ社内ツアーなども同時に行う(同じような面接の繰り返しでなく、2回の形式や内容に変化をつける)。
・2次面接では給与の金額を除くすべての福利厚生について完璧に説明する(アメリカでは給以外の福利厚生も重要な要素)。
・1次と2次面接の間は極力短くする(1次面接で結果が良ければ、その場で2次面接の候補日程を伝える)。

他にもあるような気がしますが、こんな感じでしょうか?

重要なことは、選考過程が長いことや面接が多数実施されることによって、採用への達成感を持つ候補者はアメリカには少ないということです。特にアメリカ人にその傾向は顕著です。

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