ずいぶん長いことブログをサボってしまいましたが、何となく今日という日にブログを残しておきたくなり、久しぶりに書いております。
アメリカは今4月30日(火)の朝ですが、日本はあと数時間で5月1日になり平成が終わって令和という新しい時代が始まりますね。平成元年に大学を卒業し社会人になった自分としては、この元号が終わることにやはり感慨深いものがあります。
今思えば当時は携帯電話(肩掛け式?)を持っているのは警察かヤ●ザさんくらいで、自宅の電話(家電/いえでん)にはだいたい留守番電話がついてました。
インターネットもまだないので、エントリーシートなどという便利ものはなく、自分も含め就職活動はもっぱら情報誌の資料請求ハガキでしたし、面接の連絡や内定連絡も電話が唯一の手段でした。
30年の歳月が流れて自分は日本を離れてしまい、日本の採用事情にもだいぶ疎くなってしまいましたが、アクセス方法は各段の変化を遂げたのに比べ、会社説明会、面接、内定式などの形態は30年前とほとんど変わっていないようで、これは何となく不思議な感じがします。
ニュースなどでは新卒一斉採用の見直しなども報道されていましたが、新しい令和の時代、大学4年生が暑い中紺色のスーツで会社訪問をしたり、大人数で行う会社説明会、特定の日に行われる内定式といった世界に例を見ないイベントも姿を消していくのでしょうか?
令和の時代が終わる頃、日本の採用事情がどのように変化しているのかとても興味深いです。それまで私が生きていればの話ですが(笑)。