ダウングレードその後

とあるお客様から、「ブログに書いてあったダウングレードって、保障とかなかったんですか?」というご質問が。

そういえばブログにそのあたりの顛末を書かなかったなと思い出し、今こうして書いているわけであります。

どういう基準で算出されたのかはわかりませんが、私のダウングレード代は250ドルでした。

4時間ぐらいのRed Eyeフライトで機内食もなく、ファーストと言ってもフルフラットシートないごくフツーの国内線機材でしたので、考えようによってはこれで250ドル分のクレジットがもらえるなら、そんなに悪い話でもなかったなぁと。

もちろんキャッシュやチェックでもらえるわけではなく、要は次回チケットを購入する際のクーポンとしてクレジットされますけどね。

ということで私のダウングレード代は少し前に西海岸出張費に充当されました。

広告

ビザ申請に関して気になった情報

先日いつもお世話になっている移民法の弁護士さんからいただいた移民法関連の最新情報として、気になる内容が含まれていました。

それは、ビザ申請においてSNS等のインターネット上で公開されている情報が収集され、審査の判断材料に使用されるということ。つまり申請書に記載された職歴とSNSに記載されている職歴が異なっていれば、職歴についての信ぴょう性を疑われる可能性があるということです。もし心当たりのある方がいらっしゃれば、すぐに修正(もちろんSNSの方を)された方が良いかと思います。

もう1点気になったのは、ビザ保持者が入国を認められた後90日以内に永住権の申請をした場合は、詐欺的入国と仮定され永住権申請を却下される可能性があるという点。どのビザでも永住の意思なしということを面接で確認されますので、3ヵ月以内に心変わりしたという言い訳は通用しないということですね。こちらは現在何らかのビザでアメリカに滞在されていて、あるいは滞在される予定で、将来的に永住権申請を考えている方は注意が必要です。

「失礼ですが、前職は年収おいくらでしたか?」という質問はできなくなる!?

既に新聞などでも報じられていますが、10月31日からNew York Cityでは応募者に過去の給与履歴を質問することが禁止されます。またカリフォルニア州でも来年1月の施行が予定されている他、いくつかの州でも施行が予定されており、この流れはアメリカ全土に広がる可能性があります。

これは雇用主にとって厄介な話だと思いますが、以前(現在)の給与を聞いて条件を検討することが多い日系企業ではなおさら大変なことではないでしょうか。

「この候補者は前職で$〇〇なら、$〇〇をオファーすればOKでしょう」とか、「現職で$〇〇ってことは、$〇〇以下じゃこの人は転職しないな」とか、選考過程でのこういった会話は今後NYCではできなくなってしまうわけです。

当たり前ですがApplication Formにある給与履歴欄も削除する必要がありますし、面接慣れしていない担当者、特に日本から赴任されている方には周知する必要があります。

他にも重要なこととして、マーケットの賃金相場をしっかり把握して、各ポジション毎のサラリーレンジ(給与幅)をしっかり決めておくこと。また、候補者の希望給与を的確に把握することも重要になってきます。フォームに記入された希望給与は基本給だけのものなのか、インセンティブやボーナス、残業代を含んで書いているのか等々、これだけで数千ドルから数万ドル変わってしまいます。

いずれにしても雇用主には面倒なことが多くなる話ではありますが、考えようによっては適切な人事制度の構築を考える良いきっかけとなるかも知れません。

■クレオの人事・労務管理コンサルティングサービス

検索できないOutlook

数カ月前から、突如Outlook内の検索が全くできなくなりました。

「単なる気まぐれかもしれないしそのうちケロッと直るでしょ」

などと簡単に考えていたのですが全く直る気配なし。

 

仕方なく数日前からネット検索して治療法など試みるも効果なく、

さすがに業務の非効率性極まりなく、こんな時に限って超多忙ということで、

本日お願いして古い2003バージョンをインストールしてもらいました。

 

現在恐ろしく大量のメールを受信中なのでおそらくあと数時間はかかるかと。

 

それにしても普段当たり前に使っている機能が突如なくなると、

不便なことは言うまでもなくものすごいストレスになりますね。

 

今朝見つけたネットのニュースから

今朝偶然ネットで見つけたニュースです。

「始業5分前体操」でスズキに是正勧告

日本の製造業ではよく見かける光景ですが、アメリカに長く住んでいる私からすると、
「ずっとタイムカード押す前に体操してたんですか?」と驚いて聞き返してしまいそうな話題でした。

アメリカでは始業前の体操(やっているかどうかは疑問)やここに書かれているような朝礼、
あるいはユニフォームへの着替え等々は全て勤務時間として考える必要があります。

私も新入社員時代、「始業時間に勤務開始できる準備ができてないようでは社会人失格だ!」というように教育され、
数十年経った今も朝一番に出社する癖が抜けないのですが、ここアメリカでは通用しないお話なのです。

エグゼンプションルールについてもそうですし、サービス残業や有休消化率アップ等々、
日本の「働き方改革」にはもう少し時間がかかりそうだと感じてしまうニュースでした。

■クレオの人事コンサルティングサービス

ダウングレード初体験

少し前に乗客が強制的に飛行機から引きずり出されて有名となった某米系航空会社ですが、実は私も長くそこのUserです。

日本や国内出張もあり、また日系より簡単に上級会員になれるので私もそれなりのステイタスなんですが、先日出張先のLAから戻る国内線でこんなことが。

搭乗する4日前事前に無料でアップグレード(UG)されていたので、当日は指定された席に着席してドリンクを飲んでいたところ、地上係員らしき人が機内に乗り込んできて私と思われる人の名前を呼んで探しています。国内線は2クラスですからこれ以上UGされるはずもなく、何となく嫌な予感がしていたのですがまさしく的中。

「オーバーブックで有料のファーストクラスの人が座るのでエコノミー席へ移っていただけますか?」と。

元々無料UGですし、シカゴまで4時間、しかもRed Eye(夜行便)で機内食が出るわけでもないので別にどうでも良いのですが、最初に予約していたエコノミー席よりもずいぶんと後の席なので、この件でちょっと「それってどうなの」的な話をしたところ、周りに座っている乗客のかなりの人数が私と地上係員の方を見ているではないですか。

例の航空会社、アジア人(私)、オーバーブック、係員にクレーム(じゃないですよ)と言えば件のビッグニュース?ということでイベント好きな皆さんが期待している雰囲気がひしひしと伝わってきましたので、交渉を打ち切り後方の席に移動しました。

でも、こんなことが毎日アメリカのどこかで起きていれば評判ガタ落ちになっても仕方ないかも知れませんね。

政権交代の影響か?

4月のブログでH-1Bビザ申請のうちPremium Processingと呼ばれる特急申請サービスが、4月3日から一時的に停止される件を取り上げましたが、周りの方や実際に申請されている方のお話を総合すると、今年に入ってから各種ビザやOPTも含めた就労許可証などの承認や発給が軒並み遅くなっているように感じます。

状況によっては運転免許の更新や就職・転職など、生活にも大きな影響がありますので、早くこの事態が改善されることを願うばかりです。

これが政権交代の影響なのかどうか、たぶん私も含めどなたも答えはお持ちでないと思いますが・・・。